龍谷大学
京都市伏見区深草塚本町67
概要
龍谷大学は、1639年に西本願寺境内に設けられた教育施設「学寮」を起源とする人文・社会・自然科学領域の9学部1短期大学部を擁する、約2万人の学生が学ぶ総合大学です。世界59か国・205大学と国際交流一般協定、41か国131大学と学生交換協定を結び、毎年約600人の学生が留学を経験します。 龍谷大学発祥の地である大宮キャンパスは、文学部、文学研究科、実践真宗学研究科を擁しており、国の重要文化財に指定される本館などが、今も凛とした佇まいを見せています。また、図書館には、教育・研究のための貴重な史料が数多く保存されています。
京都市伏見区にある深草キャンパスは、文学部(1,2年生)、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部の6学部、短期大学部、大学院5研究科で構成されています。龍谷大学の本部機能のほか、学生の学びを支援する充実した施設が置かれ、本学の中心的キャンパスとなっています。 周辺に豊かな里山が広がる瀬田キャンパスは、先端理工学部、社会学部、農学部の3学部と大学院3研究科で構成されています。地域の人々への学びの場を提供する公開講座や産学連携事業の拠点機能も充実しています。
龍谷大学は、歴史や伝統を積み重ねつつ、さらなる発展と飛躍を図るべく、全学の構成員が“世界に開かれ、未来を開く”大学づくりに取り組んでいます。
条件
2025年春の受け入れ予定人数
3名
受け入れ学生のステータス
留学生別科の非正規生として受け入れます。
受け入れ後、留学生入学試験を受けて合格すれば、正規生として学位取得プログラムに入学・編入することが可能です。学部、修士課程、博士課程への出願が可能です。
プログラムの説明
龍谷大学留学生別科(JCLP)は1年間(半年間も可能)の日本語・日本文化学習のためのプログラムで、日本語関係科目および多岐にわたる日本事情関係科目の授業を行っています。日本の大学・大学院への進学準備課程として理想的なコースです。
●日本語関係科目は、学期ごとに日本語能力のレベルに合わせて、クラス分けを行います。
●日本の文化や社会に関する日本事情関係科目、および特別講義を午後に開設しています。
●日本語関係科目での課外授業を通して、京都に残る伝統文化や芸能を学ぶ機会もあります。
●龍谷大学の一般学生が使用できる全ての施設(図書館、情報処理施設等)が利用できます。
●留学生別科生を対象に、龍谷大学の大学院、学部および短期大学部へ進学するための推薦入学制度があります。
応募資格
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現在日本に居住する者
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ウクライナ、シリア、ミャンマー、アフガニスタンあるいはスーダンの国籍を有する者
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以下のいずれかに該当する者
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オンライン受講中の学生や、休学中の学生を含む)国外の大学に在籍する学部生・大学院生
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国外の大学・大学院を卒業・中退した者
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日本の大学の短期プログラムに在籍中の者
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日本国内の日本語学校に在籍中または卒業した者
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国内外の高校を今年卒業した者
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これまでに「日本留学試験(EJU)」を受験したことがある者、または本学入学後半年以内に受験する者
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2024年10月11日時点の年齢制限:学部進学希望者は26歳以下、大学院進学希望者は28歳以下
指導言語
日本語
専攻
全ての学部・研究科(ただし、入学試験に合格する必要あり)
日本語能力に関する要件
JLPT N3程度
注:正規生の入学試験に合格するためには、N2レベルの日本語力が必要
住居
寮を無料で提供
生活費
支給なし。ただし学生が生活費を得るための支援として、アルバイト探しを支援します。
その他の情報
入学時には留学生別科にて受け入れますが、入学試験を経て学部・大学院(修士及び博士課程)に進学可能です。 変入学試験も受験可能です。進学した場合には、入学当初の条件をそのまま適用します(授業料免除・宿舎の無償提供等)。学部・研究科によっては、指導言語は「英語」「両方」で対応可能なケースもあります。
英語での進学を希望する場合は、学部IELTS 5.0以上、大学院修士課程IELTS6.0以上の取得が必要です。
国内の高校に在学する難民・避難民の方の応募資格は、個別に審査となります。
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