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語学教育

Students in the auditorium

一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)は、その前身である難民支援協会(JAR)が2017年に開始した日本語学校への「シリア難民留学生受け入れ事業」を2021年に引き継ぎ、現在はシリアだけでなく、ウクライナやアフガニスタンからも学生を受け入れています。このプログラムを通して、難民の学生は日本語学校で2年間集中的に日本語を学び、進学や就職に備えます。

日本国際基督教大学財団(JICUF)は、2022年よりこのプログラムに年間50,000米ドルを提供しています。この資金は、学生の渡航費や、来日直後の生活費などに充てられています。また、2023年からは、JICUF職員が候補生の審査にも参加しています。2023年には、日本語学校7校に、アフガニスタンから7名、シリアから5名、ウクライナから6名の学生を採用し、これらの学生は2024年4月に日本での学習を開始しました。

基本的な日本語能力を身につけることは、日本での大学・大学院進学や就職に必須で、本プログラムは難民が日本で新たな暮らしを切り開くための重要なゲートウェイとなっています。

リンク

日本語学校プログラムの詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
Japanese Language School Pathways for Syrians
Japanese Language School Pathways for Afghans
Japanese Language School Pathways for Ukrainians

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